- Tourist facilities & Scenic Spots -
国道334号線沿いのウトロ温泉街にある漁師の作業場である「番屋」をイメージした建物の道の駅。
世界自然遺産『知床』の玄関口に位置することから知床観光の拠点施設としており、 最新情報を提供する観光案内所、地元の特産品を数多く揃う売店、ウトロ漁協で水揚げされた鮮魚の販売があります。軽食コーナーでは人気のコケモモソフトクリームやエゾ鹿肉バーガーを販売し、 知床の旬の海鮮料理を提供する本格的レストランがあります。
知床世界遺産センターでは、ヒグマやエゾシカなどの知床に住む動物の実物大の写真や、ヒグマの爪痕など動物の痕跡の模型を展示し、知床の自然の素晴らしさと利用にあたって守るべきルール・マナーをお伝えします。
また、知床世界遺産の見どころや自然のリアルタイムの情報についてお知らせするとともに、知床世界遺産の管理について最新の情報を提供しています。
知床自然センターは、フィールドを知り、楽しむためのビジターセンターです。登山やトレッキング、自然観察に役立つ最新情報の提供やアウトドアグッズの販売、レンタルも行っています。
館内には、知床のアウトドアアクティビティを積極的にサポートするためのフィールド型のショップ「THE NORTH FACE / HELLY HANSEN知床店」では知床限定のグッズも販売しており、「BARISTARET COFFEE SHIRETOKO」では、北海道産のミルクを使用したラテや地場産の食材を使ったランチが楽しめます。
高さ12m×幅20mの大型スクリーンが特徴の映像ホールでは、オリジナル映像「知床の冒険」と「THE LIMIT」(英語・中国語字幕あり)の2作品をお楽しみいただけます。また、レクチャーコーナーではスタッフが旬の自然情報やヒグマ情報をお届けします。フリーWi-Fi完備。
JR知床斜里駅から徒歩5分、ウトロの手前約40kmの市街地の中心に位置するこの駅は、来訪者に快適な休憩スペースと フリーWi-Fiが完備しており、斜里町内の地域情報も充実した道の駅です。
コミュニティルームなども備えた地域住民の情報交流センターです。毎年7月に行われる「しれとこ斜里ねぷた」の山車を展示しています。隣接する「斜里工房しれとこ屋」では新鮮な海の幸など知床の恵みを販売しています。
斜里町の歴史を物語る資料が豊富に展示されています。 地質から先史時代、先住民、自然の中での生活の厳しさや、知床半島の歴史、野生動物、植物の生態などを模型や映像で紹介しています。
野外観察園内には高山植物園、野草園があるほか、事故などにより収容されたエゾシカやオジロワシ、オオワシなどが保護されています。
平成5年には沖縄県竹富町との姉妹町盟約20周年、友好都市青森県弘前市との盟約10周年を記念して「姉妹町友好都市交流記念館」が隣接して誕生しました。両市町の自然や文化を紹介するとともに「しれとこねぷた」を保管展示しています。
昭和58年に終刊となった山の文芸雑誌「アルプ」が語り残したものを次の世まで伝えたい・・・この願いから「アルプ」の創刊号から終刊号までの全冊と使用された文章や版画カットなどの原稿資料、山岳関係の図書を中心に、知床やオホーツクなど北の大地にゆかりの深い作品などを収蔵展示しています。
国道244号~334号の全長約28.1kmの直線道路。まっすぐな道が天まで続いているように見えることから名付けられました。 国道334号をウトロから斜里へ向かって行き、峰浜で左折してスキー場を左手に見ながら坂を上がりきり、突き当たりを右折すると見ることができます。
斜里からウトロ方面へ向って行く方もいますが逆向きのため、「天に続く道」が突然現れ感動したい場合は、峰浜からの道順を進むのがおすすめです。2018年6月19日に駐車場(8台)と簡易デッキが新設されました。
近くにはオホーツク海や田畑を見渡せる展望台(駐車場5台程度あり)もあります。
年に2度(春分の日と秋分の日辺り)道の延長上に沈む夕日が見られます(積雪状況によっては春分の日は開通していない場合もあります) ※冬期は除雪がされていないため行くことができません。
※ 周囲の畑には絶対に入らないで下さい。
オホーツク海に面しており、初夏(6月末~7月末)はハマナスやエゾスカシユリが咲き誇り、冬(2月~3月)は一面を覆いつくす流氷が間近で見られます。
知床連山も見渡せる絶景スポットです。
知る人ぞ知る隠れた名所で来運公園内にある湧水です。
来運の水は、秀峰斜里岳に積もった雪が数十年の歳月を経て湧き出ていると言われ、その湧出量は毎分5トンを誇っています。水温は摂氏6度前後で夏は冷たく、冬は凍らない「名水・来運の水」として広く愛飲されています。
地域の名称「来運(らいうん)」から、この水を飲むと「運が来て願い事がかなう」と遠くから訪れる人も増えています。
ウトロ港を見下ろす断崖のうえ、木立に囲まれた「夕陽台の湯」は、知床を訪れるみなさまのための温泉入浴施設です。
男湯、女湯の内湯の他に男女とも露天風呂があり、そのどちらからもオホーツク海に沈む夕陽やウトロ港が見おろせます。
休憩室(フロア、畳敷)、洗濯コーナーもあります。旅の疲れをゆっくりといやしてください。
蒼く広がるオホーツク海は冬には白い流氷の原野に変わります。
そんなダイナミックな風景を眼下に望みながらウインタースポーツを楽しめるのが“ウナベツスキー場”です。スノーボードも、もちろんOK!
ペアリフトとナイター設備のあるスキーゲレンデで冬の一日を存分にお楽しみください。
スキーロッジと隣接して、温泉のある宿泊研修施設“自然休養村管理センター”もございます。