- Oronkoiwa Rock -
その昔、このあたりに住んでいた先住民族「オロッコ族」から、この名がついたといわれています。
ウトロ港近くにある、高さが60mもある巨岩です。
170段あまりの急な石段を上っていくと頂上は平らで、岩礁が透けて見えるほど青く澄んだオホーツク海やウトロの町並み、知床連山などが広く見わたせます。
※1 北方探検家で北海道の名付け親でもある松浦武四郎は、知床にも三度訪れ「知床日誌」でこの地を広く世に広めてくれました。この功績を讃え、没後100年にあたる昭和63年に顕彰碑が建立されました。
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